伏見稲荷大社 夏越の大祓 宮司・神職・巫女たちの茅の輪くぐり(参拝者は必ず左足からくぐってください!)2024.6.30 PM3:00

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  • Опубликовано: 6 сен 2024
  • 令和6年6月30日は、伏見稲荷大社にて夏越の大祓(なごしのおおはらえ)が午後3時にはじまりました。
    「大祓式」(おおはらえしき)とは元旦以来知らず知らずのうちに犯しているかもしれない罪や穢れを祓い清めて形代を河海に流す行事です。大祓式の後、宮司以下の神職及び参列者一同は茅の輪をくぐります。
    大祓式は、12月31日と6月30日の年2回おこなわれ、毎年全国の神社にて一斉に実施されます。
    茅の輪くぐりはとても有名なので極めて多くの参拝者の方がくぐっておられました。
    ここでくぐりかたを書いておきます。くぐったあとは必ず本殿に参拝してください。
    くぐる回数は1回と3回があります。
    くぐる方が多く行列の場合は、ひとりひとりが1回でくぐります(時間がかかるので)。
    1回の場合でも3回の場合でも最初が肝心です。
    まず、必ず左足で茅の輪をまたいでください。映像にありますとおり宮司・神職・巫女のくぐり方は必ず左足からはいっております。
    ですが、参列者ならびに参拝者たちの多くが右足から入っているのが現状です。
    そもそも左足でまたぐ理由は、左半身から穢れをおとすためです。
    くわしく書きます。
    左半身は右脳が司っており、右脳はイメージ脳と呼ばれます。邪気などはイメージから入って来るので、左半身から穢れてゆくことになります。
    だから最初におとすために必ず左足からまたいでください。
    つぎに右足でまたぎます。右半身は左脳が司っており、左脳は論理脳と呼ばれます。論理脳は穢れにくいのですが、イメージ脳で作られた妄想等の穢れが独自の勝手な論理を作り出すこともあり、それを浄化する必要もあります。
    したがって、3回くぐる場合は、左足からまたぐのが2回、右足からまたぐのが1回となります。なぜ3回かというと、イメージ脳の邪気を祓うのが難しいからです。
    3回くぐるのがややこしい方、または、ロジカルシンキングに長けているので大丈夫だと思っている方は1回またぐだけにしてください。妄想癖のある人は必ず3回くぐってください。
    ここで3回の場合について書いておきます。
    1周目(左回り)
    茅の輪の正面で軽くお辞儀をしてから、左足でまたいで茅の輪をくぐり、
    輪っかの左側を通って正面に戻ってくる。
    2周目(右回り)
    同じくお辞儀をしてから、右足でまたいで茅の輪をくぐり、
    輪っかの右側を通って正面に戻ってくる。
    3周目(左回り)
    お辞儀をしてから、左足でまたいで茅の輪をくぐり、
    輪っかの左側を通って正面に戻ってくる。
    お参り
    お辞儀をしてから、左足でまたいで茅の輪をくぐり、
    そのまま神社にお参りする。

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